ほーりーの日記

2003年に留学して開始したブログ。2018年5月に他のブログから引っ越してきました。

試験 折り返し

前半戦が終了した! 残り半分だ。

ともかく、前に書いたとおり、2時間ぶっとうしで書いた。2000字近くは書いたと思う。でも、下書きを完璧に覚える事はできなかったので、満足いくアーギュメントができているのかどうなのか、自信はそんなにない。

良く考えると、大学時代は、ディスカッションを要求されるようなテストって、あまり無く、大学院のように論述ばかりのテストは、やっぱり大変ですね。(英語だし。)

ところで、大学時代、日本美術のテストで、事前に自分で美術館を選んで、そので展示されている絵画作品について論述せよという課題が事前に提示された。

実は、どの美術館へ行ったかというところから評価が始まる。大学の先生は、なかなかポリシーの強い方で、デパートの美術館へ行ったなんて書くと、その時点で点数が大幅にさっがってしまった。私は、その辺のこだわりを感じていたので山種美術館へ行って、奥村土牛の桜の絵をネタとして選び、実際にテストで論じた。後日、関連する文献をチェックするなんて常識的なことはしないで、美術館で自分なりの考えを鑑賞しつつメモしておいて、それを適当にまとめたものだけを頼りに、勢い良くテストで書いただけだった。記憶があいまいだけど、適当に書いたのに、何だが結構良い点をもらったことにびっくりした。(文才が、あったのでしょうかねぇ)

今思うと、私にとっての論述テストなんて、そんなくらいの経験しかないので、英語で書いた論述文が、どのようにこちらで評価されるのか、興味津々である。いい思い出になるとうれしいなぁ。

ちなみに、日本画家だと私は、村山槐多が好きだ。でも、その話は、また後日。