ほーりーの日記

2003年に留学して開始したブログ。2018年5月に他のブログから引っ越してきました。

デジタルマーケティング、カンファレンスの実施について

B2Bマーケターをやっている”ほーりー”です。

フィールドマーケティングに携わって16年。

ここ数年は、リアルイベントではなく、ウェビナー中心になっています。

ZOOMなどウェブ会議ツールで実施できるシングルセッションのオンラインイベントは良いのだけど、マルチセッションで行うとなると、イベント管理ツールで動画配信する選択肢があります。

 

シングルセッションや単発ウェビナーなら、

たとえば、ZOOM、Teams

 

マルチセッションなら、

たとえば、Eventos、EventHub、ON24、オムニアテンド

 

安定配信、アーカイブ配信での速度調整、マルチデバイス対応、出欠管理、配信足回りへの対応などの観点が評価ポイントです。

 

さて、オンラインでプライベートカンファレンスを行うとき、みなさん、ライブにするか、アーカイブにするか、タイムテーブル式にするか、オンデマンド式にするか、悩みませんか?

 

配信方式:録画、ライブ

実施形式:タイムテーブル、オンデマンド

 

録画・ライブ✕タイムテーブルは、テレビ放送方式。

録画✕オンデマンド=Netflixamazon方式。

 

オンデマンドは、いつでも見れるから、視聴するインセンティブが働かないので、むしろ見に来ない。だから、マスクドシンガー、バチュラーみたいな定期的にアップする方式をオンデマンドサービスは採用するのですよね。

 

ロジ目線だと、録画✕オンデマンドが一番楽です。配信時は用意したデータの配信だけに注力すれば良いから。

一番たいへんなのは、録画・ライブ✕タイムテーブル。

 

さて、ここ数ヶ月前から、ハイブリッド型、、、つまりリアルセミナーも同時開催という試みが出てきている。

たとえば、4日間なら、1日はベルサールみたいな会場を借りて、展示+セミナーを行う。

言うは易く行うは難し。

 

視聴者の利便性、来場者の利便性や安全性を気にしながら準備することになる。

けどまー、あれこれ、より良い顧客機会を作ろうとすると、不具合が多く課題が出てくる出てくる(笑)

 

リアルはやっぱ良いです。

マスクがなければ、表情がもっと分かるから良いんだけどな-。