2020#3 のG検定合格しました💮
既に合格していた同僚から参考書などを借りて臨んだG検定。
こういうSEO目的のまとめサイトによると30時間の勉強で合格できるのだそうだ。
shikakutimes.jp
私が参考にしたものをリストすると、こんな感じ。
日経クロストレンドのディープラーニングG検定 試験対策講座。(去年の春の録画のものだけど。)
忙しくて本を頭から読解するだけの気力と理解力が無いので、約30分の動画x8本を視聴すれば全容が把握できると踏んだ。(この時点で、必要な30時間のまだ4時間。。。)
xtrend.nikkei.com
最初に、この動画を視聴したのが、合格の秘訣だと思う。コンサイスに、分かりやすく要点を教えてくれるんです。有償契約して良かった!
その後は、本来は、定番の2冊を解くべきということは知っていた。
www.amazon.co.jp
www.amazon.co.jp
この2冊が王道のようですが、実は、この2冊は一切やれなかった。
日経クロストレンドの動画を最初の1週間で視聴し終えるのがやっとだった。(この時点で、5時間程度の勉強時間)
次の1週間は、こんな感じ。
試験1週間前の平日夜に、下記参考書の問題を中心に3日間だけ問題文を解いた。(合計5時間。この時点で5時間+5時間で10時間。。。。)
https://www.amazon.co.jp/dp/4798057304/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_FPIUFbHG879JC
正直、問題文の半分くらいしかやれなかった。
残り2日は、会食など業務であったのだ。。。>_<
そして、半分投げやり気分で、試験当日。
朝から、システムインテグレーター 社長の梅田さんの「AIのキホン」に目を通す。
https://www.amazon.co.jp/dp/4295005355/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_rnIUFb74TNHVR
すごい分かり易い。G検定云々関係なく、この本から目を通せば良かったと反省。動画で学んだことを、この本で再確認。
次いで、AI白書2020の後半部分、法律系、自動運転、業界動向などに目を通した。
www.amazon.co.jp
以上、 試験当日は3時間ほど勉強。
ということで、わたしは13時間程度しか勉強できなかったので、ほぼサジを投げた状態で受験開始。(昼食抜き)
試験は、、、なんとビックリ、法律系な話が多いではないか。
ラッキーである。なぜ、ラッキーかというと、私は、2020年11月発売の日経BPの「マーケティングDX最新戦略」のデータマネジメントに関する記事について9月末に急遽執筆依頼を受けて、個人情報保護法などを調べた上で、執筆していたのだ。主に、データと組織の切り口で書いていた。
info.nikkeibp.co.jp
また、JDMCという団体で、運営側で活動を私は行っており、
japan-dmc.org
下記件について接点を持っており、内容について理解(と言っても、ちょっとだけ見聞きしたようなものだけど)していたのであった。
www.meti.go.jp
ということで、多少、法律系の部分については土地勘がもともとあった。
以上、多少もともとインプット持っていたこともあり、2週間の準備と10数時間の勉強で、運よくG検定を合格することができたのでした。
現在の自分の仕事では、AIの知識が有ると無いとでは、アウトプットに非常に差が出るということが、勉強を通じて理解できた。
先週は、仕事でブレインテックに関する情報発信を行い、内容を起こすのに勉強で仕入れた知識が役立った。
機械学習の課題は、教師データ不足にあり、そこを人の脳波をデータ化しアノテーションすることで、その教師データ不足を補うことができるということが自分なりの言葉でアウトプットすることができた。
まさに、G検定のために勉強をしたことが活きたと思う。