ほーりーの日記

2003年に留学して開始したブログ。2018年5月に他のブログから引っ越してきました。

奇跡的な合格体験:受験していない学校への入学した話

自分の普通じゃない合格体験が思い出される。

 

高校受験編

結果から書く。

受験してない都立校へ入学した。

具体的には当時新設の南平高校を受験して、落ちて日野台高校に合格した。

偏差値50強の学校に落ち、60強の学校に入学した。

 

なんで、こんな奇妙なことが起きたか。

欠員が多かったから。

それを私は問い合わせて人数を把握していたから。

 

なぜ、受験してない学校に関わりを持てたのか?

 

当時、グループ合格という仕組みがあったからだ。

都立校の合否は、通信簿と試験結果の二軸である。この掛け合わせでしきい値が設定されていた。このしきい値さえ超えていれば、都立校の何処かに入学が約束される。

別に偏差値が低い学校だけが欠員出るわけではない。上位校だって欠員が出るのだ。

情報を元に私はイケると踏んで日野台で申し込んだ。

試験は500点満点で450点取っていたのもあったのでね。(通信簿が劇的に低かったので南平に落ちた)

 

欠員の数を聞いて、こりゃ私も入り込めるかも?と判断したのでした。

今はマーケティングでトンチ使ってるけど、思えば15歳でトンチ使ってたんですよね。

 

なお、中学校で通信簿も良い結果を出す生徒が多い高校でしたので、私のようなナマケモノは学校生活非常に学業では苦労しました。

最低位は、382人中380位(高2の夏休み明けテスト)でした。この時は、流石にヤバイと思って、少し勉強に力を入れるようにした。

とはいえ、高3で多少奮起して学年100位に近づいたくらいでしたけども。

 

もちろん、浪人しましたよ。

結局大学へは一浪で入学。しかも、最初に受験した学校は国立・私立全滅。

慌てて二次募集で受験したのが3月10日頃で、発表は確か3月25日。

偏差値60以上の大学で二次募集している大学はごくわずかで、まー、非常に厳しい戦いだったはずだ。

正直、よく受かったと思う。

運が良かっただけに違いない。