ほーりーの日記

2003年に留学して開始したブログ。2018年5月に他のブログから引っ越してきました。

情報システム部は、お偉方の家庭用PCをサポートしなくてはならない??

The CEO's Wife Is Killing Us!

この記事は、Tech Republicからの引用ですが、情報システムをやっていると必ずといっていいほど、家のパソコン環境について相談を受ける。困っているのだから、できる範囲でサポートはしてあげよう。責任が持てないからといって、断ると冷たい奴と思われて、会社生活に悪影響がでるのも、もったいない話である。

いわゆる、同僚レベルであれば友達感覚でアドバイスを提供できるからいいのだが、、、、

しかし、この記事のように、経営トップの人からの依頼だったりすると、ジョブセキュリティ問題に直結する事態になるので、丁寧に対応する必要があるかもしれない。

特にこの記事は、CEOの奥さんが会社へPCをブラックベリーを要求して来て、その尻拭いまでさせられて、ほとほと困り果てている情報システム部員さんが投稿してきた記事である。

大変だろうなー。

トップマネジメントは、会社用以外に家用のPCをご請求なさる。まあ、良しとしよう。ついで、セッティングをしなくてはならない。まあ、これも我慢だ。

しかし、きっと次には、家の子供のPCが壊れたから、これを直してくれと言って来るかもしれない。

きりが無いし、ちゃんと対応しないと、職場での評価が下がるかもしれないから手も抜けない。しかも、ジョブディスクリプションにも書いて無いし、業務の当期目標にも入ってない。本業のパフォーマンスが落ちるだけである。

この記事はディスカッション形式を取っているので、読者からの投稿が、記事の下に表示されている。

Shoot her!!!!という、クレクレ奥様を処分することを提案している、もっとも同意したくなる意見もあるけど、

まあ、ポリシーと手順を事前に決めて、標準化して、それにのっとって対応することがベターな選択であろう。もちろん、その用紙は奥様へ提示する事も必要だろうけど。

なんでも屋になって対応してあげるときりが無いということだ。メリハリが大事だね。

個人的には、奥さんをはじめとする家族の方へのPCの貸与は必要ないと思う。