コンサートが終わった!
本番の指揮者は、プロの先生に振っていただいて、これの写真はアンコール時の演出です。(リハーサル時にチューバの座席から撮影)
7月16日に行ったコンサート。
アメリカンプログラムと称して難曲ばかり3曲。
本番ステージ、とっても楽しかった。
お客さんも、すごく喜んでいただけたみたい。
次回は、来年2月にブルックナー 5番。
ちょっと間が空くのが寂しい限りです。
音楽を演奏していて、いつも思うのは、時間であり空間芸術である音楽は、録音で再現することは理屈上は可能であっても、その空間に居ることが大事で、その過ぎ去っていく時間がさみしいから、二度と大所帯のオーケストラが全く同じ人間で演奏することはないだろうから、気持ちが整った集団としての集中力は二度と同じものになはらないから、その戻ってこないさみしさがあるゆえに、愛おしくもあり、楽しくもあり、そして、また次の一度限りの時間と空間を過ごしたいから、演奏したくなるのではないだろうか。