B2Bマーケティングの記事を読んで
シンフォニーマーケティングの庭山さんのアウトプットは、いつも私たちにとてのわかりやすく語りかける。もう10年以上のお付き合いになる。お会いさせていただくたびに示唆をいただき自身の行動に参考にさせていただく。
大切な先生だ。
BtoB企業とマーケティング(5)適切な資源の投入必要:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO40250510R20C19A1KE8000/
ここにこうある
「残念ながら日本企業の現状は、マーケティングの部署は作ったものの、人は他部門から異動でマーケティングに関する知識や経験を持っておらず、そもそもマーケティング部署で何をやるかも明確に決まっていないので、ほとんど成果が上がらないといった実態が少なくありません。
これでは欧米のように、大学でマーケティングを学び、マーケティング部門に採用されて経験を積み、大学院に戻ったり他社に転職したりを繰り返しながら、マーケティングの専門家としてキャリアを積み重ねる人材が豊富な企業と戦うには、あまりに貧弱な状況といえます。」
経験ある中途のマーケターを雇っても、評価できない組織も多い。素人集団を預け自社のやり方にはめ込んだ上で十分に能力発揮させず「プロなのに、それか」と言う経営者も多いのが現実なのよね。
現社は私に裁量を委ね怖いくらい自由にさせてくれる。信頼へ応えなくてはと身震いしている。
なんとかテック
日本企業向けでポテンシャルあるのは、事務テック。
バックオフィステックとか舌噛むだけ。
ジムテックで決まり。
事務方のIT活用促進がテーマだよ〜
家族のこと、父の死について
日記文学なんていう感じで、昔の有名人の日記は後世の人の目に触れられている。
日記は、もともと他人に見られることを前提としているものだったんです。
現代は、その日記が、ブログに変わったものと言える。
ということで、非常に個人的なことを書く。
2018年10月中ごろ、父が末期がんであることが検査で分かった。
夏から、背中が痛いと言っていたことや、会ったとき急に痩せたなという印象だった。
その10月から地元の公立病院へ入院し、12月30日に他界をしてしまった。
最初は、2週に1回ペースでの見舞いが、12月に入ると、毎週土日、平日もとなっていく中、どんどん衰えていった。
同居している妹が毎日、朝と夜、言い換えると仕事の前と後に看病しに病院へ通った。
父から言われたことは、「兄弟仲良く、土地家屋は同居している妹へ、そして遺産争いはしないでくれ」だった。
家に帰りたい、鮨を食べたいなど、最後は当たり前のようで、叶わぬ願いをずっと言っていた。
癌は、とても痛いもので、強い麻酔で痛みを和らげていた。
本人は、ベッドで寝たきりなのだけども、脳内では歩けると勘違いし、12月の頭には、ベッドから転げ落ちて大きなアザを顔に作ってしまった。
昭和気質の人の話を聞かない困った人であるものの、大学まで通わせてくれ、結婚式まで世話をしてくれた。
じわじわと寂しさがこみあげてくる。
ベンチャーと言う名の中小企業
イケイケな横文字連発に騙されてはいけない。
中には、中小企業がいます。
違いは何か?
オーガニックな事業成長モデルと、
圧倒的な差別化要素で社会へインパクトを出すモデル
ではないかな。
トップライン的な要素があるのも事実ですがね。
邪魔しろ
以前奉職した企業のOB会を先だって開催した。
楽しかったけども一点ビックリ情報があって、私と私が担当する部の邪魔をしろと他の部の部長が部下へメールで指示していたこと。
指示された部下が、昨日教えてくれたんだ。
ロジックで会話すると私の主張が通っちゃう事が多いので嫌われてたみたい。
ムダムダ。。。。
仕事と作業
これは、別物である。
仕事を作業と混同して使う人は、たいてい、
こんなに忙しい、やらされ業務辛いです。と言うんだ。
そういう人は、やっている業務を書き出してもらうと、作業ベースで出してくる。
固まり、つまりは粒度が大きくない。
小さな仕事を固まりで任せながら育成する事になるんだ。
厄介なのは、20代後半の中途社員。即戦力の期待がかかる。
会社の期待と現実にギャップがある場合がある。こうなると、作業量が異常のブラック環境になる。さばけないからね。
このマインドを変えるのは結構大変。
這い上がるには、量から質を生むしかない。逃げてはいけない。