ある年の夏のこと。
ハンターより面談の打診。
某ネット系企業の執行役員クラスを探しているとのこと。
冷静を装うも、規模から考えて、私の心の中はびっくり仰天。(詳細を書くとわかっちゃうので書きませんけど)
会ってみてから考えてくださいよという言葉に乗せられ面談することに。(面接ではない。あくまで面談。)
結局、複数回のトップマネジメントとの面談を経て、そろそろ状況が具体化するかもってところで終了。
理由の詳細は書かないが、この経験を通じてわかったことがある。
こいうクラスの採用は、針の穴を通すような繊細なもので、自分に非がある・ないは結果とはそれほど関係がない。
そういうことで、何があるか分からないし、マネジメント系の仕事は探したからすぐ出てくるわけでもないので、
話がきたら一度は会うようにしている。