ほーりーの日記

2003年に留学して開始したブログ。2018年5月に他のブログから引っ越してきました。

自動更新か、そうでないか

雑誌の定期購読って、更新時期に来ると案内の葉書とかが届いて、更新するかどうかをユーザーが意思表示する。もし、購読の継続を自動更新する会社があったら(あるのかな?)、結構ブーイングだと思う。

今日、休職中の会社の自分のメールアドレス宛てに、会社の製品名で取ったドメインの更新案内が届いた。以前、私を管理者として登録していたドメインだ。

もちろんメールは、現担当者へ転送したが、ことドメイン名に関しては自動更新の仕組みが一般的だ。ユーザが忘れていても、自動的にレジストラが契約を継続してくれる。

通常のビジネスの場合、購読者からの意思表示がなければ契約は継続されずに終了してしまうが、ドメインに関しては、自動更新の方がユーザーフレンドリーな仕組みでしょう。

一般的には、自動更新なんぞしようものなら、顧客の不注意に期待した姿勢と取られそうだが、ドメインは、あまりにも空気のようで、実は維持費が掛かっている、そういう事を忘れてしまいそうになる。だから、自動更新の仕組みって、親切だと思うのだ。

たまに、ドメインの更新を忘れて、”ホームページが開かない”とか”メールが機能しない”という事態になった話をたまに聞きますよね。これって、意外と起しやすいトラブルだと思う。

単純な事だけど、ドメイン名の管理は企業活動にとって、とても重要なことなのだ。たとえ運営をアウトソースをしたからって、油断は禁物です。リスクはいろんなところで待ち構えていると思う。

最近だと、ワシントンポストかな。(by IT media)