ほーりーの日記

2003年に留学して開始したブログ。2018年5月に他のブログから引っ越してきました。

口コミとビジネスをネットで、どうすると儲かるか?

このネタって、ブログとソーシャルネットワークサービスの普及が刺激となって、融合させることでビジネスを作り出そうとして、多くの人が動いてるんだと思う。例えば、下記のリンクにあるような活動だ。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200404/01/ncbc.html

再び、書き連ねてみることにする。

ブログは、狭義には、意見を公開するであり、理想的には、双方向のコミュニケーションを不特定多数の人たちと行い、議論を深め相乗効果を産むことだと思う。

ソーシャルネットワーキングは、個と個のつながりを連鎖させて大きな閉じたネットワークを作り、知らない人同士をくっつけようってことだと思う。

いまのところ、一旦知り合いを探してつなげちゃうと、それで満足して、放置しておくって感じではないだろうか?

自分は、結構知人をサーチ機能で一所懸命に探してしまって、ある程度がんばったら満足して、いまは他人からのコンタクトを待っているような状態だ。

この二つは、方向性が違うからくっ付かないと思うな。

口コミマーケティングは、商業的なものだとアマゾン、そうでないもだとインターネット一般ユーザー参加型映画批評の

レイティングなどが口コミマーケティングとしては機能していると思う。実際、私は英国でDVDが安いので普段からしばしば買うが、映画批評サイトを参考にしている。

ソーシャルネットワークと口コミは一見、人と人との繋が基本だから、口コミに有効そうだけど、そもそもソーシャルネットワークインタラクティブに情報の交換をするほどの魅力を提案していないのが現状であろう。それは、同時間性に欠けるからだと思う。ヤフーなどの掲示板は、あるテーマを中心に人が集うわけだが、そこに集まる意志があるので、同時刻に情報が交換される。匿名性が強いので、内容はあまり意味がない。

知り合い同士で、スポンサーからの情報を紹介するとポイントがもらえるなんて機能を付けたりすると、邪魔くさくて止めちゃう人も出ると思う。

それとも、昔タッパウェアーがやったような、団地の公民館に奥さん集めて商品説明して、口コミで宣伝活動しようっていうやり方をネットで踏襲するのかなぁ。

やっぱり、思いつくままにしか書けん・・・・。

そのうち、またこのネタ、整理して書きます。