サイモン・ラトルのマーラー 交響曲第8番
イースターに数日どこかへ旅行にでも行こうかと思い、自分の町から一番近い大都市バーミンガム市で活動するCity of Birmingham Symphony Orchestra(バーミンガム市交響楽団 )のウェブサイトを何気なーく眺めていて発見した。2nd semesterの試験終了直後の6月初旬にサイモン・ラトルが、このオケでMahler Symphony No. 8 を指揮する。もう、チケットはソールドアウトだった・・・・・。 うううう。マーラーの交響曲第8番を生で聴くチャンスはめったに無いのに。
インターネットのおかげでコンサートのスケジュール確認やチケットの購入が以前と比べると格段に便利になった。これまでは、直接問い合わせるか、多くの場合、エージェントにお願いしてたから、それなりに割高だった。時間も掛かったしね。なんといっても海外から普通にオンラインでチケットを購入できるメリットはインターネットならではでしょう。(自分にとって、いまは英国にいるから関係ないかな)
主催者側は、システム運営費用を支出しなくてはいけないから、利用者ほどコストメリットを享受していないような気もするけど。どうなんだろうね。
学校の友人の中には、未だにインターネットにおける商取引の信頼性を疑っていてオンラインでの商品購入を躊躇しているみたいだ。Amazonなどのオンラインリテーラーを自分が使い慣れているからと言って、それが既に、一般的になったとは言い切れないのかもしれないな。オンラインビジネスは、まだまだやれる事が沢山あるはずだから、自分なりにビジネスのアイデアを留学中に溜めていくつもりだ。
ラトルのチケットの件は、非常に悔しいので、eBayでチケットが登場しないか定期的に確認するとしよう。多少の出費は目をつぶるしかないな(と別のオンラインサービスで次の手を考えるインターネット依存症の私であった)。
追記
結局、リハーサル(兼公開レコーディング)のチケットを手に入れました。