士は己を知る者の為に死す とは考えさせられる言葉である。
狭い社会
転職のスイッチのタイミング
お世話になりました。
皆さんのおかげで成長することができました。ここでの経験を活かし、次のステップでは、新たなチャレンジを通じて自己実現を果たしたいと思います。
転職理由は、前の会社では実現できないことがあり、いまの新しい会社だと実現できるから。
芸能ニュース見て思いました。
そんな訳は、多少は、あるけども、本音は違うよね。
本当の理由は、前の会社の自分に対する評価が、自分が考える評価との間に、埋めれないギャップがあって、未来永劫に埋まらないと判断したからに他ならないのである。
それでも、そんな私を会社は引き止めてくれるよ。
理由は、こんな感じ。
1 雪崩が怖いから。つまり、周りの人も、自分には未来がないと思い込んで、他へ移ろうとしてしまうこと。仲の良い人は、影響を受けやすい。
2 大きくは評価はしていなくても、まあまあ評価している場合。それは、居れば居るなりに役にはたっているから。飼い殺しである。
3年続けて成果を出し続けているのに、溝が埋まらなければ、それは会社の評価基準や上司の評価基準とは、一生相容れないと判断した方が良い。
つまり、転職のスイッチのタイミングの到来である。
とても悲しい
高校の部活動、ブラバンで活動した同級生が今年2020年4月に急逝した。
コロナ感染拡大もあり、葬儀への参列は叶わず、6月に入ってから、故人を偲ぶ機会を残された家族にいただき、ブラバンの仲間10名ほどと大勢で、ご自宅に伺った。
残されたダンナ自体も、同じ高校の同級生かつブラバンなので、われわれは、すでに知り合ってから30年が経っており、高校時代の色々な思い出、吹奏楽コンクールや定期演奏会の取り組み、大学生・社会人になってからも、旅行に行ったり、BBQしたり、いろいろな時間を過ごしてきた。
1週間が経ったが、心に突き刺さり、今日土曜日は、日々の忙しさから開放され、その重みでどうにかなりそうである。50を前にして伴侶を突然失った彼の気持ちが心配である。
私の母は56歳でガンで他界しており、もはや年齢は、近い。その時の父の取り乱しっぷりを思い出すと、友人の心の痛さは、近いものなのではないかと想像できる。
いや、今になって、当時父が、どれだけ悲しんでいたのか、友人の悲しみを通じて理解できる気がしている。
死因は脳炎とのことだが、これまで元気にされていたのに、数日の微熱の後、突然の急逝となったとのことで、残された家族は、この事実を受け止めきれないのだと思う。
そして私も悲しい。
底無し沼にいるようだ。