10年前、英語しゃべれませんでした。
ただ、29歳の時、メールだけだから大丈夫と言われて入った外資と日系企業とのベンチャーでは、たびたび外人の襲来があり、英語と向き合う必要に迫られました。
ジョイントベンチャーが、だんだん、本国の影響が強まり、それに従い、英語ができる人や、MBAホルダーが重宝されだした。
32歳だったかな、ふつふつとMBA取りたい!という考えに至り、人生で英語はいつも通信簿で2だったのに、留学へ向けて準備を開始した。
最初にやったことは、ともかく単語を覚えること。ただ、闇雲に覚えると言うよりは、沢山書き込めるカードに、一つ一つ自分で単語の意味を書き写し、例文を書き込み、それをゲーム感覚で毎日20単語づつ記憶するよう取り組んだ。
翌日、前日のカードを見て覚えていれば1週間後確認グループへ、忘れていれば毎日確認グループへ。
それと並行しながら、文法の基礎をイチからやり直し。
ということで、じみーちに1年近く続けて、なんとかUKの大学院から入学の仮オファーを貰った。
つづく。