なるべく古い順に自分の転職に関わった面接の記録を残そうと思う。
その1:いまをときめく汐留にある通信系企業
社会人になって3年目のとき、新聞広告をみて応募。
当時、自分は出版社の管理部門で働いていたが、なんとも言えない閉塞感にさいなまれ、そこからの脱出を試みたということになる。
Win95の登場により、インターネットが身近になり、ITビジネスへの憧れから、当時、一般的にはコンピュータ本の出版社として認知されていた企業への応募だった。
とはいえ、当時は、職に対する考え方が今の若い人のように固まっているわけでもなく、人材マーケットに関する常識的な知識があるわけでもなく、ただただ、出版企画をやってみたいと思っただけであった。IT関連の出版社が一番調子よく見えたと言うのもある。
もちろんアウト。
自分自身からメッセージが出せてないし、応募希望の企業の置かれたビジネス環境に対しても理解も無かった。
ところでかつての水天宮のオフィス、今はどうなったんでしょうね?