転職時に重要視することって何かなって考えている。
外資系の社内情報システムでキャリアパスを考えると、ゴールはCIOって事になるんだけど、それしかないんだよねぇ。
これだと留学したことが英語くらいしか活かされない。
しかし、転職ってのは過去3-4年の経験を元に企業も採用するから、私の場合は情報システムで入社するのが、一番現実的なのだ。本意で無くても。
休職中の会社でプロフィット側の仕事へ留学後異動してキャリアを積み、必要なら転職するっていプランはもろくも崩れ去った今、いくらそれを希望しても企業は採用してはくれない。めったに。
だから、まずは情報システムへ入社し、その後に異動の可能性が潜在的にある企業へ行きたいと考えている。しかし、こういう企業からはなかなかオファーが出てこない。
だから、この場合、給与は二の次だと考える。
たとえば、5年後の自分がどれだけの経験値を上げているのかと考えると、情報システムだけの機会しか無い企業よりも、異動のチャンスがある企業で働くことの方が、今の自分には留学をより効果的に活かす上でも、重要だ。それによって、キャリアパスの幅が広がる。
そういう意味でも、ベンチャー的なフレキシビリティがある企業のIT・インターネット系の情報システム部門へ就職するっていうのが現実的な決定だな。
ようやく絞れた。