私の好きな言葉である。いや、こころがけているというべきかな。
努力の上に、事は達せられるのだ。
去年の夏季準備コースの時、エクセルやパワーポイントを必要としたことがあった。隣人の友人である台湾人の女の子は、私がヘルプデスクの経験があるので、なんでも私に聞いてきた。
しかし、あるとき、彼女だって、同じコースに入るのだからエクセルやパワーポイントくらい自力で使えなくちゃだめじゃん。って思い、”No pain, no gain”と言った。
彼女は、”近道を知っている人に聞くのが当たり前だ”と言ったが、”私は自力で身に付けないと自分の力にならないから教えない”と言って口論の末だが納得させた。
結局、夜中泣きながらだったけど、彼女は少々時間を費やしただけで使い方をマスターした訳である。
話を少し変えてしまうけど、
PCリテラシーに話を限ってしまうが、どこまでがヘルプデスクのサポート範囲でしょうね。
休職中の会社で仕事をしている時、IT系の割には、いろいろな要望が挙げられてきて、手取り足取り教える事がいいのか、少し突き放すべきなのか、悩んだ事が思い出されます。結局、要求度の強い人にはフレキシブルに対応させてもらった。
でも、試行錯誤の上に個々人の成長はあると思うのですよ。私は。周りのサポートは必要だが、自分で考え、自分で判断し、自分で行動し、結果を検証する。この繰り返しが一歩一歩確かな成長を産むのではないでしょうか?
ということで、本日はフットボールを見に行って遊んでしまったけど、睡眠時間を削ってNo pain, no gainの精神で卒論に戻ります。