ほーりーの日記

2003年に留学して開始したブログ。2018年5月に他のブログから引っ越してきました。

108Mbps 無線LAN

日経IT Proを見ていてオヤ?と思ったのだが、プラネックスコミュニケーションズが108Mbpsを実現する機器の提供を開始するそうだ。ついに100Mbpsを超えるという印象を受ける。

Airgo社のMIMOを使っての商品提供ということであるが、片やすでに1年前から108Mbpsの機能を提供しているルーターがある。Netgear社のルーターである。こちらはSuper Gと銘売って販売しているのだが、なぜか日本語でググっても大して記事が出てこない。話題になっていなかったのだ。

Netgear社の商品は、gへ準拠しているのだと思うのだが、そういう意味では既存技術との互換性もあるから魅力的な商品のように思える。と言う意味に於いて、これが過去に渡って話題にならなさすぎと感じるのは私だけであろうか?

そんなに速くないとか?機器が、実効速度に対して割高?日本でのマーケティングの問題なのか?(余計な事言って関係者の方ごめんなさい) 

それとも、何か別の要素があるのか?いや、単にメルコが強い?

(ちなみにUKでは、NetgearD-LinkBelkinLinksysといったメーカが一般的です。メルコはPPPoEしか対応してないからだと思うけど、シェアは低いです。←BTのせいですね。っていうかシェアが欲しければPPPoA対応製品を投入すればいいだけだが・・・。)

商品に対す評価を軽くであるが調べてみた。日本語では見つからないので、USの例えばAmazon.comのサイト上でのレイティングを見ると、満足している人と、不安定な状態に苛立ちをあらわしている人とまちまちだ。商品として安定していないのかもしれませんね。

ともかく、今後、このマーケットがどのような成長をみせるのか楽しみだ。

通信速度が100Mを超えるということであれば、これはコンシューマー向けより、ビジネス向けの方が先に花開くと思うのだが、どうだろう。