アカデミックな環境にいること
昔、芸術学科で美学ゼミだったのに、職歴はインターネット業界、しかも情報インフラ屋さんだ。自分の中で、なんだか繋がらないなぁと思っていたんだけど、休職してアカデミックな環境に身を置いて気がつきました。情報と文化と芸術ってアカデミカルな関係にあるのですね。
こんなこと、働いたままだったら、ちっとも気付きません。なんだか、とてもうれしい。
きっとコンテンツ系寄りのインターネットビジネスに関係する部署にいたら、情報文化論とかメディア論などを勉強していて、大学でやったことと少しは関係性を見つけていたかもしれませんね。
とはいえ、今の自分の専攻はビジネスなので、今はこっちを勉強することが先決だな。
でも、帰国したら、本を読んでみようと思う。
学生時代は卒論をパソコンではなくて、ワープロマシンで書いた。また自分の大学ではインターネットに触れる事は無かったな。
人生に、いわゆる”IF"ってのは無いけども、インターネットの普及がもう少し早ければ、ちょっとは違った10年を過ごしていたかな??