ほーりーの日記

2003年に留学して開始したブログ。2018年5月に他のブログから引っ越してきました。

シングル用の寮に移るかも

留学生活といえば、普通(そのうち出て行く人もいるけど)、学校の寮で生活をしますが、キッチン、トイレ、シャワーを共有するので(エンスイートと言って、シャワー、トイレが部屋の中にあるタイプもある)、毎日何かしら英語を使用する。しかし、私のように夫婦寮に入っていると、すべてが部屋の中にあって、実は、英語をしゃべらない日もある。したがって、入学時よりも英語がしゃべれなくなってくる。もちろん、勉強を英語を交えて日本人以外と行えばいいのだが、勉強って普通一人でやるものだし、レポートばっかり書いているから、しゃべりを、あまり必要としない・・・・。

試験前は、対策のため皆で集まるが、内容を理解するために背に腹は変えられず日本人同士で固まってしまう。

かといって、通常の寮に二人で住むのも狭いし、二部屋借りるとコストがかかるし・・・・。難しいです。

ということで、最近、卒論を書く夏の間、大学院生専用の寮に二部屋借りて住もうかと思ってます。家賃が数万円アップするし、キッチン共有になるから生活に不都合が出るかもしれない。だが、帰国前3ヶ月は卒論のために引きこもることが予想される。だから、勉強以外の生活空間で英語をしゃべれる環境を強制的に作るのも良いかと思う。

大学院生は、学部生と違って、夏でもネイティブが多く学校に残っているから、騒がしくないし、大人の会話もできるからね。(たまに大学院生でも騒がしいフラットがあるらしいけど)

正直、11月にここに来た時、英語をほとんどしゃべれなかった妻の方が、最近は私よりも流暢にしゃべるような気がする。まけられない!

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町にある、海岸沿いの古城から夕焼けを取った写真(ちっちゃい人影がわたし)