夢を描くのが事業計画書なら、実現するのはオペーレーションの能力である。
資金を注入することで夢は現実へと変化していく訳だが、オペレーション次第では、絵に描いた餅になる可能性は十分にあるのだなあということを目の前でまざまざと見せ付けられている。
といっても自分の会社ではなくて、5月の自分のすべてといっても過言ではない、例のプロジェクトである。
あれだけのエネルギーを消費しながら、ついにシステムプロジェクトはほぼ凍結という方向になってしまった。
食べれる餅を作るために、いったん振り出しに戻ってしまった。
組織と事業を同時に起こすということの難しさを痛感する。