ほーりーの日記

2003年に留学して開始したブログ。2018年5月に他のブログから引っ越してきました。

自費留学は、なるべく休職扱いがベター

改めて今回の留学→退職→転職活動を冷静に評価してみたけど、金銭的には得をしたらしい。

やっぱ自費留学とはいえ、会社は辞めずに無給でも休職にしていったほうが、何かとメリットがあると思う。

戻ってきて、ともかく日銭を稼ぐことができる。仕事がたとえつまらなくても、生活を元に戻すだけで一苦労です。お金を稼げるだけでもOKとしましょう。

私のように、不在中に経営が悪化してトカゲの尻尾きりをされても、会社都合扱いになるので、金銭的には少し多めにキャッシュが手に入る。

普通、自費で海外留学をする場合って、退職して渡航するものだけど、そこは敢えて会社へ休職を申し出るべきだと思う。もちろん、環境を変えるために留学するのに戻ってきて、もとの会社で働くなんてぱっぴらごめんと思う人もいるだろうけど、現実はそんなに甘くないし、留学で消費した自分の貯蓄をさらに帰国後も目減りさせるのは得策ではない。

もちろん、留学中に就職先が決められればベストだけど、欧州の場合は学習期間が1年なので、あまり就職活動に時間を掛けることができないから、帰国後に活動を行う可能性が高い。

だから、休職扱いにしてもらい籍だけでも残しておくと、あとあといろいろな選択肢が増えて判断に余裕がでると思う。

前の経営陣に感謝感謝である。