留学中、家財をどうするか
留学中の家財をどうするかについて、実家を出ている留学生は悩むはずである。
特に、既婚の方は2名分以上の家財があるので、お気軽に実家に預けるというのも難しい場合もある。
私は、実はマンションを1年間借りっぱなしにしていた。
これについては、留学中に書いてしまうと泥棒がうちに侵入してしまうかもしれないと思って書けなかったネタである。
米国と違ってUKの大学院は1年なので、12ヶ月の不在で済む。
通常、家を借りるときは敷金・礼金・数か月分の家賃前払いというのが標準である。ということは、留学中仮に、倉庫などへ家財を預けておくと、その12ヶ月分の保管料、倉庫への引越し分、倉庫から引越し分に、家を借りるときの費用が発生する。
そうすると結局、一年間ほったらかしで借りている時とさして変わらない出費になるのだ。
ということで私は賃貸マンションを借りっぱなしにしていた。
それに、家具も傷まない。
インターネットバンキングがあるので、UKから家賃の支払いができるのも助かった。
だから、私は戻ってきたその日から、そこそこ以前と変わらぬ生活がスタートできた。
でも、本当は、換気や掃除などを日本にいる家族がやっておいてくれたので、すんなりと生活をスタート出来たのですけれども。
家族の協力無くして留学の成功はありえません。
ありがとう。