今日、5月1日は、EUに新たに10カ国が参加した記念日である。
といっても、UK西海岸に住んでいる我々にはあまり目に見えて影響はない。目の前の海を挟んだアイルランドの首都ダブリンで記念式典は行われている。マスメディアでは、メイントピックではあるが。(例えばBBCなど)
英国は、EUの一員なのだが共通通貨のユーロを導入していない。ポンドのままなのだ。
しかも、円から見るとポンドと言うのはユーロと比べるととても高い。
大体、1ユーロ=130円、1ポンド=200円という感じだろうか。
でも、ヨーロッパでは1ポンド=1.5ユーロなのだ。
つまり、ポンドと同じ比率ならば、1ポンド=190円弱くらいになってもらわないといけない。
ポンドは円に対して強いのである。(もしくは、ユーロが弱い。)
というわけで、意地を張らずにユーロにして欲しいものである。(金融システムについて詳しく無いし、思ったことだけを書いただけだから間違った解釈かもしれませんよ・・・。)
政策的な変化が起きても、どーせ留学中にはユーロに変わる事はないでしょうけどね。
いや、ポンド高の優位性がある限り変化はないのかもしれない。
でもユーロが以前より高くなってきているから優位性は無くなるかもしれませんね。