あとは卒論だけなんだよねぇ
就職も決まり、理不尽な解雇からの精神的ショックからも復活してきたので、一連のことをせっかくだからまとめておこう。
UKで留学中の9月中旬に、休職中の会社から突如解雇通告を電話で受け、翌日からの帰国直前に設定したロンドン・ベニス旅行を変更するわけにもいかず旅行を慣行。精神的ダメージを受けていたのであんまり楽しめなかった。そして、9月末に帰国。(今思うと、相当むかつく。ずいぶん前に解雇が会社として決まっていたらしいから、さっさと通告してくれば、ベニス旅行とかはキャンセルしていたのに。)
帰国後2週間程度、会社と交渉。ネット上でブラック企業として名高い会社が私の不在中に親会社として君臨していることに気づかされる。騒ぐのも面倒なので、若干の譲歩を引き出して、会社都合の退職に合意。(会社へ行っても、社長は眼も合わせてくれない。さらに同僚は辞めた方が得だって言う始末・・・・。)
それと平行して、多数のエージェントと接触を開始。十人十色というべきか、様々な人とお話をさせていただいた。
今後の方針について、直近のITマネージャーのキャリアを続けるか、経営企画や事業開発の方向へ進むか悩む。
人材の需要は前者が圧倒的に多い。しかし、今後のキャリアを考えると、後者のほうが受け口は少ないが経験をつみ実績を残せば選択肢が広がる。
ということで、外資系のメーカで新規事業のメンツに名を連ねることにした。リスキーだし、後戻りできないけど、ITマネージャーとしてのキャリアは5年・10年後には自分にとって面白くないと考えた上での結論だ。
したがってあとは、卒論を仕上げれば、留学に関するイベントは終了するのである。