2019-08-04 アートとサイエンスについて思う 久しぶりの投稿だ。 明日から、大学で授業を受け持つ。今年も、夏がきました。 月曜日から木曜日まで、90分x15コマの講義。 教えることは学ぶこと。 授業に出席する生徒は大変だと思います。 しかーし、実は、普段の会社員アタマのこちらも、疲労するのです。 特に1日目。 今回、授業内容で強調したいと考えていることがあります。 アートとサイエンス。 なぜか。 AIが代表されるようにテクノロジーの指数関数的な発達によって、答えがコモディティ化する。 これまで、特殊なスキル・経験をお持ちの方が答えを出して、それで高給が貰えてたのに、テクノロジーが答えをある程度、出してくれちゃう。 一億総答えわかっちゃう状態。 生き残るためには、企業経営者は、戦略=差別化せねばならない。 その時、結局、直感に頼ることになる。 それは、ただし、ロジックは破たんしていてはいけない。でも、ロジックだけでは、足りない何かを足すのだ。 今日の午後で、どこまで整理して、授業に入れ込めるかなあ。。。